どうも、大輔です。
来月、僕が関わる事業が大々的にイベントをするので
僕も個人的にオーダースーツ作ったり、それに合わせて靴を買ったりと
色々と動いております。
どんなイベントになるかとどんなスーツが仕上がるか楽しみにしています。
本日の記事は前回に引き続き、営業ネタを記事にしようと思います。
前回の記事⇨ココが重要!営業基本動作【営業テクニック】
前回の記事では営業における基本の流れをお伝えしました。
その中で『第2クロージング』の見込み客からYes or Noをもらう部分で
Yesをしっかり取るためのクロージング時の必須要素をお伝えします。
相場感覚を持ってもらう
商品やサービスの価格というのは、同じ金額であっても人によって高く感じたり安く感じたりします。
私たちは「他の人がいくらぐらい投資をしているのか」という平均値を知ると
それより下になりたくない心理が働きます。
金額を知る前に「だいたいこれぐらい」という相場感覚を持ってもらいましょう。
「いつまで?」と期限をつける
営業は背中を押す仕事です。
一番大切なこと、それはその人の人生です。どれだけの人に出会ってどれくらいのことを学べるのか?たった一回の人生で出会える人も学べることにも限界があります。
人生そのものに限りがあるからです。
人は目先のことに追われて、人生の時間はたくさんあるように思いがち。
だから、「いつまで?」と聞いて期限を意識してもらうのです。
永遠がないからこそ今の瞬間を大切にして勇気を持って前に進めるように
こちらも勇気を持って背中を押す。
「いつまで?」を決めて「いつから?」を決めるために。
ふたつの恐怖とは?
人は決断するときにふたつの恐怖を抱えてしまいます。
それは失敗の恐怖と損失の恐怖です。
やったこともないこと、過去に失敗したこと、そんなことを実行するときに「失敗したらどうしよう」と思います。
失敗しない方法は実行しないことだから、進めないのです。さらに経験のないことには「損したら嫌だな」という思いが浮上します。
お金や時間を損したくない人は多いので、失敗と損はできる限り避けたいのです。
しかし、ここを乗り越える人でないと恋愛にも仕事にもチャレンジがなくなってしまうのです。
だから、自信持って目の前の人の背中を押してください。
自己投資をすること
本を一冊買うことも自己投資です。
旅行に行くことも自己投資です。
1000円払って美味しくないカレーを食べても自己投資です。
面白くなかった(美味しくなかった)って知るだけでも、経験を買うことになるのです。
失敗なんかありません。
お金を払うと代わりに得るものが絶対にあるという(それが価値であっても経験であっても)真実を知っている人が相手の背中を押せるのです。
いかがでしょうか?
クロージング時は相手に遠慮しまいがちです。
しかし、ビジネスの現場で遠慮なんかいりません。
するだけ損です!!
自分から本音で語りかければ相手も本音で語ってくれるようになります。
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